
各工場の紹介
複数の生産拠点があり、それぞれの向上が異なる役割を担いながらも密接に連携することで、製品の効率的な生産を可能にしています。
1. 各拠点の役割
中国 青島工場・戸倉工場 品質を維持する協力体制

私たちの製品の骨格を成す「製缶品」は、Takeuchiのものづくりにおける重要な要素です。この製缶品は、鉄でできた部品であり、中国の青島工場と日本の戸倉工場で生産されています。中国・青島工場では、主に大きい重量のモデルを、戸倉工場では、主に小型のモデルの製缶品を手掛けています。
両工場では、互いに技術者を派遣し、定期的な出張を通じて技術を共有し合うことで、Takeuchiブランドの高品質を維持することに努めており、これにより、どちらの工場で生産された「製缶品」であっても、一貫して高い品質が保証されています。
<社員インタビュー>
「耐久性を出すためには、手間も時間もかかる工程がある。妥協しないことが壊れにくさにつながっており、これがTakeuchiのこだわりです。」
本社工場・青木工場 世界最高品質を組み立てる心臓部

本社工場と青木工場は、製品を組み上げる重要な拠点です。戸倉・中国工場で生産された製缶品、そして仕入先から納入されるエンジンや油圧機器などの部品が、ここに集結し、アセンブリ(組み立て)工程に投入されます。
ここで私たちの目指す「世界最高品質」が、製品として具体的な形となっていきます。スラットコンベアと呼ばれる動く床の上では、現場の技術者たちが一つひとつの部品を丁寧に組み上げていきます。小型の建設機械は、そのコンパクトさゆえに、ロボットが入り込むことが難しい細かな作業が多く、人の手による繊細な作業が欠かせません。
「世界最高品質」を追求するためには、開発部門と組立部門の密接な連携がとても重要になってきます。組立現場の社員からは、「開発にも意見を上げます。試作段階で組立の問題点を洗い出し、改良していく。」という声が聞かれました。設計段階から組み立てやすさを考慮することで、作業効率を上げるだけでなく、不良の発生を防ぎ、より高品質な製品を生み出すことにつながっています。開発部門と組立部門でホワイトボードを前に改善点の洗い出しで議論が白熱する事もあります。
米国工場 クローラーローダー専用工場での最終仕上げ
TAKEUCHIのグローバルな生産体制の一翼を担うのが、米国工場です。この工場では、本社工場で組み立てられた半製品に対し、塗装やアクセサリー類の取り付けといった最終工程を担っています。米国工場で最終工程を行うことで、グローバル全体での生産台数増加に貢献しており、クローラーローダーの旺盛な需要へと対応しています。
*米国工場では、米国市場向けクローラーローダーの生産をしています。
各拠点がそれぞれの強みを発揮し、密接に連携することで、世界中のお客様へ「世界最高品質」をお届けしています。
2. 安全ファーストで考動する工場
私たちの工場では、何よりも「安全」を最優先に考えています。工場内では通路を広くとり、作業する人と部品を運ぶ人、それぞれの動線が交錯しないように配慮されており、接触事故のリスクを最小限に抑えています。誰もが働きやすい工場を目指し、工場内ではラインへ部品を届けるために自動搬送機が稼働しています。重量物の運搬は自動搬送機が行うことで安全性を高めています。
仕組みを取り入れることはもちろんですが、全ての従業員が安全に対して高い意識を持って「考動」することで、安心で快適な職場環境を作り上げています。